診療科等のご案内

内科

内科の概要

2010年以降の5年間で胆膵内科、血液内科、神経内科の各専門科の常勤医が赴任し、膠原病を除く内科のすべての領域に常勤の専門医を配備することができました。加えて、2014年から専門のはっきりしない領域や、初診患者の適切な科への振り分けを総合診療科が担当しています。総合診療医と各科専門医が機能的に融合し、地域の中核となる真の総合内科構築に向け邁進中です。

各専門内科の現況

総合診療科

2015年度から2人体制となりました。これまでは主に初診外来を担当しておりましたが、院内専門各科と連携を取りながら病院総合内科の機能を果たすことを目指しています。

肝臓

広島県内に2か所設置された肝疾患診療連携拠点病院として、肝疾患診療に係る医療情報の提供・研修会や講演会の開催、肝疾患に関する相談支援・医療費助成制度の案内などを行い、地域連携の強化も進めています。C型肝炎領域では、インターフェロン注射を使用しない経口薬が使用可能となりました。 強い抗ウイルス効果を認め、副作用は以前の治療と比べかなり軽減されました。現在1型C型肝炎が対象ですが、近々2型の方も経口剤が使用可能となります。

消化管

治療内視鏡(ESD、EMR、消化管ステント、食道静脈瘤硬化療法、緊急内視鏡など)に力を入れています。2014年度は全検査件数6,647件で年々増加しています。特にESD(早期がんに対する内視鏡的粘膜下層剥離術)は2013年度73件が2014年度では159件(咽頭1、食道13、胃103、大腸42)と急激に件数を伸ばしています。また、内視鏡スタッフも9人(消化管・胆膵・後期研修医3人ずつ)に増え緊急対応も迅速になってきています。

胆膵

福山地区で唯一、胆膵専門の消化器内科医を3名配しています。EUS(超音波内視鏡)による膵嚢胞・腫瘍や胆嚢ポリープ・腫瘍の精密検査から、EUS-FNA(超音波内視鏡下穿刺術)による膵癌などの組織学的確定診断や膵仮性嚢胞ドレナージまで幅広く施行しており、症例数も豊富です。閉塞性黄疸や総胆管結石の緊急ERCP(内視鏡的逆行性膵胆道造影)にも迅速かつ安全に対応しています。

呼吸器

肺がんなどの悪性疾患・特発性間質性肺炎などの難治性良性疾患、さらにリンパ脈管筋腫症などの稀少疾患まで幅広い疾患に対応しています。特に肺がんについては呼吸器外科・腫瘍内科・放射線治療科と連携して、更なる予後の改善を目指しています。

糖尿病

外来指導および教育入院で、より良い血糖コントロールを目指すとともに、合併症の早期発見に力を入れています。患者さんが自ら進んで自己管理できるよう、参加型の糖尿病教室を通して各分野のスタッフが毎日指導を行っています。中でも食事つきの栄養指導は、入院出来ない外来の患者さんやご家族も参加可能です。今後も日々バージョンアップしていく予定です。

腎臓

検尿異常から慢性腎臓病(CKD)の管理、透析療法に至るまで腎疾患全般にわたり診療を行っています。持続緩徐式血液濾過透析や血漿交換、特殊アフェレシス療法にも対応しています。

血液

症例数の増加が著しい血液腫瘍の領域ですが、5床の無菌室を備えた新病棟の運用が開始され、化学療法を主体とした診療体制が整いました。2人の常勤医と1人の非常勤医により、平日(木曜日は除く)の外来診療が可能となりました。

リウマチ・膠原病

非常勤医師で、火曜日午後に膠原病外来を行っています。

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